明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白薩摩。明治 薩摩焼 柿本尚五郎 朴利行 堅野系 錦手薩摩 本薩摩 白薩摩。2025年最新】Yahoo!オークション -薩摩焼 白薩摩の中古品・新品。幕末から明治にかけて活躍した鹿児島本薩摩の窯元、柿本尚五郎の錦手花瓶を出品致します。
利行とは朴利行を示します。
この時に出展された薩摩焼を成型したのが朴正伯。
朴正官は、安政4年に藩主島津斉彬から直々に薩摩焼の作成技術を伝授されていますから、まさしく明治本薩摩の源流と言える画工です。
柿本尚五郎は、明治天皇陛下も行幸されたことのある田之浦陶器会社の窯元を明治12年に引き継いでいます。
おそらく、本作もその頃の制作であり、絵付けを朴利行に依頼したものと思われます。
その意味で本作も初期錦手の特徴を残す史料としても貴重であると言えましょう。
ご覧の通り、ありがちな口縁部の金彩の擦れもなく、透垣の金彩も美しく、ほぼ未使用です。
ワレ、カケ、ヒビなどの後天的瑕疵は全くありません。
その意味でも極めて貴重な作品と言えるでしょう。
私はオークションサイト以外には出品しておりません。
(呆れたことに、この注意文までコピペしている詐欺サイトもあります)
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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2025年最新】Yahoo!オークション -薩摩焼 白薩摩の中古品・新品。
本作で特筆すべきは、柿本尚五郎製の銘に加えて、「利行画」の銘があることです。
朝鮮古美術 李朝白磁茶碗 I 直径約9.7cm。
濱田晋作 黒釉面取蓋物。
日本が国家として初めて参加した万国博覧会は、慶応3年(1867年)の第二回パリ万博ですが、薩摩藩は日本薩摩太守政府を名乗り、徳川幕府とは別の独立したパビリオンを確保して薩摩焼を多く出品して、欧州各国から絶賛されました。
平安白鳳 水指 清水焼 染付 茶道具。
小石原焼 花瓶 工芸品 リS。
絵付けはその長男の朴正官が行い、正官の長男の利行と次男の義通が父正官の補助を行いました。
陶器 置き物 中国 修正あり。
12世紀 高麗青磁の油壷 箱付き。
本作の利行とは、この慶応3年のパリ万博に出品された薩摩焼の絵付けに参画した朴利行に他なりません。
P5 茶碗 『赤膚焼』『大塩昭山造』『西大寺 松本実道 箱書』 共箱 茶道具。
福助 陶器 置物 オブジェ 縁起物 染付。
鹿児島の黎明館の常設展示品となっているものの一つに柿本尚五郎の錦手飾壺がありますが、これは、明治15(1882)年、有栖川城仁親王の第四子威仁親王が英国海軍に留学した時に、ベイリー大尉へ記念品として贈呈され、後年里帰りしたものです。
紀州瑞芝焼 茶碗。
未使用品 有田焼 一輪挿し 花瓶 白磁 奥川俊右衛門 現代の名工 インテリア。
初期本薩摩(鹿児島薩摩)の錦手伝世品の極めて少ないことは、薩摩焼の歴史を研究されている深港氏が指摘されている通りです。
古伊万里 赤絵 幕末 大皿 飾皿 金継ぎあり 37センチ。
古伊万里 金彩色絵 鉢 器 2点 時代皿。
さて、寸法は高さが24㎝です。
江戸期 古伊万里 香炉 火入 灰落 半筒。
【九谷焼】雅彩 谷敷正人 花器 花瓶 伝統工芸 石川 箱なし 松 めでた柄 茶。
約150年前の品物とは思えないほどの素晴らしい保存状態です。
陶器製フクロウの置物 九谷焼。
古伊万里染付果実の図特大深鉢。
現在、見かけることのできる明治期錦手本薩摩の殆どは苗代川系ですが、本作は初期の竪野系になります。
中国古玩 大清乾隆年製 紅釉龍鳳文様 花瓶。
◆『尾形乾山 菖蒲紋色絵茶碗』◆検)尾形光琳 野々村仁清 俵屋宗達 本阿弥光悦。
尚、私の説明文と写真をそのままコピペして、格安で販売すると謳う詐欺サイトがいくつかあるようです。
江戸時代前期古唐津 小山路 ぐいのみ。
古い壺。
騙されないようにご注意下さい。
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